フラーレン ビューティーモール リポソーム
フラーレン配合化粧品できれいになる!

フラーレンとは・・・・?フラーレン化粧品を使ってみよう。

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森下悠里も愛用 私の美肌の秘密はフラーレン

 

フラーレンはどのようなものでしょうか?
フラーレンの概要
フラーレンというのは、球状の炭素でできている不溶性の分子です。
分子構造はサッカーボール型をしており、炭素分子の60個だけでできているためC60とも言われています。
サッカーボールの場合は独特な5角形と6角形が一緒になった構造をしており、アメリカ館でモントリオール万博の際に使われて着目されました。
フラーレンという名前がつけられたのは、このアメリカ館の建築家の名前に由来するものです。
また、フラーレンの構造は非常に安定しており、ほとんど100℃以上になっても分解しません。
また、酸や光に対しても安定しているそうです。
フラーレンは、肌が衰える要因になる活性酸素を無くす作用があり、シワ・シミ、ニキビの改善や美白効果などが期待できます。
活性酸素というのは、一般的な酸素に比較し、反応性が非常に増すため酸化力が強いものです。
ストレス、喫煙、紫外線などによって過剰に体の中で活性酸素が発生すると、影響をたんぱく質や脂質、DNAなどに及ぼし、老化などの要因になると言われています。
フラーレンは、この抗酸化力が強いことが着目され、化粧品の成分として含まれています。
抗酸化力というのは、酸素によってたんぱく質やDNA、脂質などが酸化するのを防止する力です。
フラーレンの発見
フラーレンは、宇宙空間の研究者たちによって1985年にたまたま発見されました。
研究がこの発見を契機に進んで、1991年に作用が分かった非常に新しい成分です。
フラーレンは、初めは宇宙にある一つの物質として発見されました。
研究がその後も行われて、第三紀白亜紀の堆積層や落雷で作られる鉱物にも含まれることが分かりました。
また、地球上にあるローソクや備長炭などにも含まれることが分かっています。
電気が通ることが1990年代には分かって、これ以外にも非常に性質が独特であることが分かりました。
1996年に、この功績に対してフラーレンを発見した研究者たちはノーベル化学賞をもらっています。
現在では、半導体や化粧品・医薬などいろいろなジャンルでの利用がフラーレンは期待されています。
フラーレンの作用
フラーレンは、活性酸素を無くす作用があります。
活性酸素が過剰になると、老化や生活習慣病などのいろいろな病気が起きる要因の一つになると言われています。
生活習慣病というのは、普段の生活習慣が病気の発症に非常に関係していると言われている病気をまとめて言うものです。
具体的には、糖尿病、脂質異常症脳卒中、心臓病、肥満、高血圧などが挙げられます。
フラーレンは、抗酸化力が強いので、化粧品や医薬品で利用されています。
フラーレンは、安定しない別の成分を安定にする作用があります。
高い抗酸化力の成分は、不安定であるため、時間が経つにつれて酸化してしまいます。
酸化というのは、酸素と物質が化合することで、錆びるとも言われます。
酸化した古くなった化粧品を使うと、肌も酸化します。
フラーレンは、光によってβ-カロテン、ハイドロキノンアスタキサンチン、ビタミンCなどが分解するのを抑える働きがあります。
そのため、酸化によって化粧品の成分が劣化するのを防ぐ効果が期待できます。
フラーレンの安全性
フラーレンは、外用として化粧品などで使われることを考えて、安全性をチェックしています。
パッチテストを人で行ったところ、影響はありませんでした。
このため、化粧品などの原料としてフラーレンは非常に安全性が高いことが言われています。
なお、パッチテストというのは、アレルギー性の病気の要因になる物質を調査する検査です。
皮膚に要因と考えられる物質を貼って反応を調査します。
フラーレンはどのような効果があるのでしょうか?
強い抗酸化力がフラーレンにはあります。
特に、いくつかの活性酸素に対してフラーレンは効果が期待でき、スポンジのように活性酸素を吸収します。
ここでは、フラーレンの効果についてご紹介しましょう。
●美肌
活性酸素が一つの引き金になって、シミの要因になるメラニン色素は作られます。
メラニン色素というのはシミの要因になり、シミはメラニン色素が溜まることで作られます。
フラーレンは、メラニンの生成を活性酸素を抑えることによって少なくさせる効果が期待できます。
また、抗酸化力によってフラーレンには抗炎症の効果があります。
そのため、肌の赤みが軽くなる効果も期待できます。
フラーレンが含まれている化粧品を使用することによって、美肌効果が抗炎症作用・メラニン生成の抑制から期待できます。
●老化の防止
シワができる一つの要因として、光老化という紫外線によるものがあります。
紫外線に皮膚がさらされると、活性酸素ができ、シワの要因になる酵素が活発になることがはっきりしています。
フラーレンは、シワの面積を抗酸化力によって少なくさせることが分かっています。
●ニキビが改善する
ニキビというのは、炎症性疾患で毛穴の詰まり・アクネ菌の増殖などいろいろな肌環境の要因で起きるものです。
また、炎症が活性酸素が過剰になると起きる一つの要因にもなります。
フラーレンは、ニキビがこのような要因でできた場合に少なくさせる作用があります。
アクネ菌というのは、皮膚の毛の根元の毛包内で生息する微生物の一つです。
誰もがこのアクネ菌は持っていますが、多くなってくるとニキビや吹き出物の要因になります。
●健康的に髪の毛を維持する
頭皮にある皮脂が酸化すると、毛乳頭が死ぬと言われています。
毛乳頭というのは、へこんだ毛球の下面の箇所です。
髪の毛が成長するために大切な酵素や栄養素を毛母細胞に届けたり、指示を出したりする役目があります。
フラーレンは頭皮を酸化から守ることで、髪の毛、頭皮を健康的に維持する作用があり、研究結果によって髪の毛が成長するスピードも速くなることが分かっています。
また、髪の毛は、紫外線やドライヤー、ブラッシングなどでダメージを日常的に受けています。
フラーレンは、このダメージを抑えて、きれいな髪の毛に維持する効果も期待できます。
●正常に角質層を維持する
角質層が皮膚の表面にはあり、皮膚の保護機能を保っています。
紫外線が当たると、保護機能が少なくなる酵素のトランスグルタミナーゼというものと関係します。
フラーレンは、紫外線が当たることで少なくなるトランスグルタミナーゼが生成することを促進し、成分の角質層の外膜になるものを増やす作用があります。
このため、皮膚の手入れのベースになる角質層をフラーレンは正常に維持してくれると想定されます。
角質層というのは、皮膚の表面を覆っており、最も皮膚の外側にある層のことです。
新しい細胞が皮膚の深部から誕生するごとに剥がれて垢となって落ちることによって、一定の厚みを維持しています。
フラーレンはどのような人におすすめなのでしょうか?
フラーレンは肌の全てのトラブルに対応することができますが、ハリが肌にない、目じりのシワやほうれい線が気になる、シミが年々増えている、ゴワついた肌である、というような場合に特におすすめです。
コラーゲンが生成することをサポートすることによって、シワを内側から改善できます。
また、ストレスや生活リズムの変化による、吹き出物や乾燥肌というようなトラブルも防止することができます。
シワ、シミ、たるみ、老化、黄ばみが気がかりな場合は、フラーレンが含まれている化粧品を一度試してみましょう。

 

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